仕事の事。

2004年1月7日
今日、派遣先の職場で、配属先が決まった。
オペレーター(何の職業かは言えませんが)としての電話業務。
一ヶ月の長い研修期間を終え、先月初旬から、新人オペレーターとしてデビューした。
ヘッドセットをつけ、よそいきの声で受け答えし、ようやく慣れてきたところ。
そうやって、新人席から、班に移動になる。
私も、そうなっていくんだと…みんなと同じなんだと思っていた。
どこの班に配属になるのかな〜?と、期待と不安を抱えながら。

お昼頃、上司(女性)に呼ばれた。
「あなた、電話好き?」
「えぇ、まぁ…しゃべる事は好きですけど。」
(だって、この仕事を理解してここに来たんじゃない。)
「あのね。今オペレーターの人数を増やそうとしているわよね。そうすると、バックヤードの裏方で処理する人も増やさないといけないのよね。」
「はぁ…」
「あなた、結婚していないし、残業できるわよね。」
「えぇ、多少は。」
「オペレーターのみんなのサポートに回ってくれないかしら?」
疑問が残ったけど、「嫌です。」とは言えなかった。
自分で言うなよ〜!って、言われそうだけど、ほんとに勉強したのよね〜。
毎日、復習。ノートまとめ。書類整理と、睡眠時間削るから、目の下にクマをつくり…
お肌が〜!!!と叫びながらも…
その甲斐あって、見事トップの成績を修め、自己満足しておりましたわ♪
学生時代でも、こんな真剣に勉強した事なかったよなぁ。
こんなに集中力あるんなら、学生時代に勉強しとけば良かったよ(泣)
そしたら、今頃、大手企業に就職してて、そこで知り合った人と幸せな結婚してて…
ぜーーーーーーーったい、今の私の状況ではなかった!!
話がそれましたが…
とにかく、裏方にいきなさいと言う事で…

『疑問』

私は、オペレーターとして失格だったのだろうか?
この先、見込がないと…???

終礼の時、
「いきあたりばったりでの人選ではなく、オペレーターとして残したい人材だったけど、毎日2〜3時間残業ができる人がいなくて、仕方がなかったのよ。裏方の仕事も、大事な仕事だからね。」
処理が遅れるとお客さんに迷惑がかかる…
わかっている…
それなら、その仕事をする為の派遣社員として入社したかったよなぁ。
バリバリ現役オペレーターで活躍する事を頭に描いていたもんだから、ショックでした。

新人の中から…
第一条件:残業できる人
第二条件:とにかく残業できる人

所詮、私みたいな派遣社員は、会社の中では一つの駒でしかないんだよね〜。

与えられた仕事をきちんとこなせばいい。

たしか、今日はめざましの占い、最下位。
はじめて…当たった…

誰よりも正確に早く処理できるように、頑張って、見返してやるんだ!!
いつか、きっと上司に感謝できる日が来るって、信じたい…

彼へ
今日、お弁当作ってくれてありがとう。
愛情こもった玉子焼き、すごくおいしかったよ♪
明日から、仕事始めだね。
頑張ってね!!



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